西部四国編_後編

高知の朝。

 

当たり前のように着る服がある。

当たり前のようにご飯が食べれる。

当たり前のように寝床がある。

 

 

読者の皆様はその当たり前に感謝して生きているだろうか。

ネカフェで泊まれることがこんなにも素晴らしいことだとは。

 

 

 

 

日曜のこの日、ネカフェからほど近い場所で

開催されていたのは日曜市である。

 

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高知城から追手筋という通りに沿って出店が立ち並ぶ、

これもまた観光名所のひとつである。

 

四国の特産品や安い野菜などが立ち並び、

小雨でありながら人は多い。

 

 

この通りを抜けていくと高知城に着いた。

城の公園でなんか安保理反対うんたらみたいなデモ

やってたけど観光の邪魔なので別のとこでやってください。

 

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天守閣に入っていく。

その入り口で後ろから声をかけられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

那須町長さんでした。

https://www.facebook.com/nasumachi/?hc_ref=NEWSFEED

え!?おととい中村(高知県四万十市)にいたよね!?

いわく、足摺岬の観光を行った後ここ高知に来たらしい。

行程が俺とほぼ一緒じゃねえか!

 

 

一緒に天守閣に登った。

高知城からの眺め。

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駅前はともかくここから見るとまあ県庁所在地なだけはある。

 

 

天守閣から出てきて町長、

「私、仕事で四国に来ているのですが実は

栃木県にある那須町の町長やっているんですよ。」

 

うん、知ってる。

 

こちらも自己紹介。

熊本県内の大学生で、学会のための論文を書きあげ、

台風のため学校が無く思い付きで来たことを伝えた。

 

これも何かの縁、近くにいた人に一緒に撮ってもらった。

 

後日、町長のfacebookにアップロードされていた。

 

https://www.facebook.com/nasumachi/photos/a.596529957078357.1073741883.305080522889970/956301334434549/?type=3&theater

 

 

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1.大学名は伝えてないんですけどね

2.卒論ではないんですけどね

 

この再会は本当に奇跡と言えるだろう。

町長、必ず那須に行きます。

 

 

さて、それこそ町長と再会を約束し別れた後、

高知駅に向かい、昼前の高速バスに乗った。

 

 

ここで今回の行程をネタ晴らししよう。

 

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高知から高速バスで松山に戻り、この日の夜に出港する

小倉港行きのフェリーで船中泊し、翌朝熊本に帰るというものである。

 

 

松山市内の駅ではなく大街道というバス停で下車。

熊本でいう通町筋のようなものである。

 

ここから徒歩で向かったのは

 

 

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松山城である。

 

 

 

眺め

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5時間で2つの城を見る男。

 

そしてここには噂のアレがあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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蛇口からみかんジュース!

このために300円払うことはいとわない。

喉かわいてたしね!仕方ない!

 

 

城から降りる途中、場内には庭園があり、そこにはこんなものが。 

 

 

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何が恋人の聖地だ!!! 

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 ここは俺だけの庭園だ!!!

 

独り身の旅芸人はまともに見て回ることは出来ず、

ただ抵抗の意志をもって騒ぎ立てることしかできなかった。

 

 

 

城から路面電車の通りに出る。

少し待つとお目当てのものが来た。

 

 

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坊っちゃん列車」である。

前の機関車は実はディーゼル気動車であり、

蒸気機関車ではない。子供だまし。

後ろには客車がついており路面電車と同様に走る。

 

明治時代から松山の地に根付いてきた蒸気機関車

再現したものであり、その名前は

夏目漱石の小説「坊っちゃん」で登場人物が

利用したことが由来だそうだ。

 

ここ松山は坊っちゃんの登場地であることもそうであるが、

夏目漱石自体にもゆかりのある地で、高知の坂本龍馬みたいに

夏目漱石推しがものすごい。

 

野球場は「坊っちゃんスタジアム」、土産物は「坊っちゃん団子」・・・

 

 

 

 

さて坊っちゃん列車に乗ってほど近く、道後温泉停留場に到着した。

坊っちゃん列車の転車(機関車の付け替え)を見終わり、かの地に向かう。

もちろん、松山に来たらここに行かなければならない。

 

 

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道後温泉である。

日本三古湯の一として数えられ、日本でも最古レベルの温泉だそうだ。

 

 

 

温泉に入った後のお茶菓子はまた格別であった。

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温泉街の一店に入り、愛媛名物鯛めしを食らう。

 

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ちなみに同じ愛媛でも北と南で鯛めしは異なるものらしい。

食べ終わったころには残念ながらフェリーの時刻が迫っていた。

 

途中松山駅に立ち寄り、土産を購入した後、

大手町駅からまた初日に来た道を戻っていく。

電車を降り松山港から小倉港行のフェリーに乗る。

フェリーの中から遠のいていく松山の灯りを見送った。

 

 

 

思い出される一番の思い出はやはり町長との出会いだろうか。

こうしてこの西部四国の旅は終わったのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ひげ剃れよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェリーが到着して朝の7時ごろ研究室の先輩から電話が。

「10時から教授と打ち合わせあるから来いよ!」

 

聞いてない。最後は新幹線を使うしかなかった。

西部四国編_中編

前回のラバライブ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


宿が無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論から言うと宿を見つけた。
さかのぼること2時間前。
町長と別れた俺は晩飯を食べるために
中村駅近くにある「サンリバー四万十物産館」に向かう途中
1件の民宿を見つけた。

いつもならスルーするであろうこの民宿、
見た瞬間に妙に引っかかるものがあったのだ。
こんな形で回収することになるとは。

名前をはっきり覚えていたので、
というか民宿土佐。わかりやすいよね。
調べるとすぐ電話番号が出てきたので電話をかけると、
1部屋だけあいていた。
素泊まり3500円、まあこの状況下では上等だろう。

翌日8時ごろ、中村駅前のバスターミナルに向かう。

 

中村駅

 

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この日は県随一の観光名所足摺岬へと向かう。

というのは建前で、私が旅をする目的の
一つに定着しつつある「自殺名所めぐり」である。

田宮虎彦(1911〜1988年)作「足摺岬」は
プロレタリアート思想の嫌疑で投獄された苦学生
足摺岬の断崖から飛び込み自殺をしようと苦悩するという文学作品で
1954年に 吉村公三郎監督によって映画化されている。
その後足摺岬は自殺の名所になったそうだ。
(参考文献:https://4travel.jp/travelogue/10032228

 

ここまでの軌跡

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途中、土佐清水市中心部に近づくにつれ、乗客が増えだした。

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平均年齢が高すぎるバス車内。

ここ土佐清水市は鉄道は通っていない。
最寄り駅は先ほど出てきた隣の四万十市の中村駅であり、
東京から最もアクセスに時間がかかる市のひとつだそうだ。
その不便さゆえに高齢化が深刻な市なのである。

その土佐清水市中心部を過ぎ、中村からバスに揺られること約2時間。

 

足摺岬に到着した。

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THE 岬って感じ。

 

 

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流石は自殺の名所、確かにここから飛べばひとたまりもなさそうだ。

 

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ん?

 

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こんなところで釣りやってる!

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まあ釣りはできませんがせっかくここまできたことですし、
飛び降りたろ!

 

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ちなみにこの写真の撮り方

 

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1時間も滞在すれば十分満喫できた。
ただ、昨日に引き続き、トイレにメッチャ蚊がいてキレそうだった。

 


バスで中村駅まで戻り、特急「あしずり」に乗る。

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列車に揺られること2時間弱。
終点高知駅に到着した。

 

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高知県の代表駅、高知駅
特急はともかく、普通列車はほぼ単行(1両編成)の気動車ばかりで
地方都市の悲しい運命である。


しかしここ高知市には路面電車が走っており、
市内の往来は盛んである。

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さて高知に到着して早速乗るのは路面電車ではなくバス。
1時間弱で到着したのは桂浜である。

桂浜とだけ聞くとピンとこない人も多いと思うが、

 

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これが桂浜。
画像を見ると、なんか見たことある気がすると
お思いの方も多いのではないだろうか。


奥の方に神社っぽいのが見えるので登ってみる。

 

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ん?

 

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ま た 釣 り 人 か


なお、さすがは坂本龍馬ゆかりの地。

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ここの銅像に限らずめっちゃ推してくる。


以上桂浜でした。

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雨が降りしきる中、顔ハメを一人で撮る男性を目の当たりにした
後ろの二人組はどんな気持ちなのだろうか。

 

 

市内中心部に戻り、伊野方面の路面電車に乗る。
ちなみに接近メロディーがファミマ入店のアレだった。

しばらくして多分、曙町かなんかで下車。

 

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高知の路面電車はあまり金がないためか手抜きポイントが2か所。
1.安全地帯での乗降
みなさん乗降場があるのが当たり前だと思ってませんか?
熊本ではそうですが、高知では地面の上にダイレクトに降ろされるんです。

2.単線
熊本では複線といって、常に列車がすれ違えるよう、
レールが2セット並べて敷かれてますが、高知では1セットのみ。
これを単線といい、常には列車がすれ違えないのだ。
ゆえにこんな珍しいものが

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真ん中、見えにくいがこれはタブレットといい、
このタブレットを持っている列車だけが
閉そく区間(列車がすれ違えず1列車だけが進入を許される)
に進入することができるものだ。
そのタブレットを交換し、
「こっちはこの区間終わったからそっちの列車は入ってもいいぜ」
という儀式である。
現在は多くが自動化されており、現存するものは少ない。
このへん詳しく語りたいところだがわからない、
そもそも興味ない人続出しそうなのでこの辺で。


他にも後免(ごめん)という駅に行く列車にはこんなものが。

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なんか画像素材に使えそうだ。


さて中心部に戻りこれも観光地の一つ、ひろめ市場で腹ごしらえ。

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最後にこれも観光地、播磨屋橋(はりまや橋)に寄ってみる。

 

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ええ・・・
日本三大がっかり名所のひとつだそうです
(札幌の時計台、高知の播磨屋橋、3つめは諸説あり)。


宿泊地のネットカフェはちゃんと24時間営業であることを確認して行った。
ネットカフェが夜間通して営業してることに感謝して高知の夜を過ごした。

西部四国編_前編

2015年8月25日

大学は台風により大打撃を受けていた。

 

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これと、書いてた論文が終わったことにより少し休みのような状況となった。

 

同27日

19時頃

私は高速バスで小倉に到着した。

ちなみにこのとき学生証を見せると1500円というキャンペーンだったのでこれに乗っかることが私を動機づけた要因なのかもしれない。

 

21時頃

私は松山行のフェリーに乗り込んだ。

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そう。今回は四国。

 

しかし二泊五日(船中で二泊するため)では一周は難しい。

今回は愛媛、高知に絞っていくこととした。

川徳島は割と行きやすいからね。またの機会ということで。

 

28日

朝6時前、松山港に到着。

1kmほど歩くと伊予鉄道高浜駅に到着した。

横河原行の始発に乗る。

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むっちゃ蚊がいてキレそうだった。

 

 

大手町駅で下車。早速目的のものを見つけた。

 

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一件普通の踏切であるが・・・

 

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実は路面電車と郊外電車同一平面上で直角交差するものとしては日本に現存する唯一のものである。

 

 

これはダイヤモンドクロッシングと呼ばれる。かつては日本中に点在していたが、

維持の難しさ、高速化などを目的とした路面電車または郊外電車の高架化・地下化などから立体交差となりこのようなものはほぼ姿を消していった。

 

朝6時半に踏み切り前に張り付いて写真を撮る男を見ていた、道路沿いのマンションに住むであろう女子中学生は怪訝な目でこちらを見ていた。

 

2分ほど歩けば松山駅に到着。

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四国最大都市の代表駅とは思えないこぢんまりとした駅。

 

ここで、今回周遊に用いるきっぷを購入した。「四万十・宇和海フリーきっぷ」である。

このきっぷは松山から高知までの片道のうち、宇和島窪川および中村方面が乗降自由となるきっぷである。

 

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ここで自由席タイプとすべての列車で指定席を取れる指定席タイプを選べるが、指定席はのちに1度しか使わない予定なので自由席タイプと追加の指定席を買おうとしたが、販売員、

「追加で指定席券を買うならあまり変わりませんし指定席タイプをお勧めしますよ。」

それでも指定席タイプの方が少し高くつくが、せっかくなので指定席タイプにさせてもらった。この選択がもしやあんなことになろうとは。

 

駅内で朝飯代わりに宇和島名産じゃこ天を食べた後跨線橋を渡り、停車中の特急「宇和海5号」に向かった。

 

 

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アンパンマン列車。

JR四国はアンパンマンラッピングの観光列車を一部走らせている。まさかこんなところで出会えるとは。

 

 

 

車内自由席。まあ今回は指定席ですからこっちじゃないんですけどね。

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こちらが指定席。

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!?

座席番号をもう一度確かめるが間違っていない。

どうやら指定席だけ、内装までアンパンマン尽くし・・・

 

 

座った席

 

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出発までに30代くらいの男性と20代くらいの女性、どちらもビジネスと思われる、が入ってきたが、やはりその異様な空間に戸惑っていたご様子。

 

8時過ぎ出発、伊予市を過ぎると瀬戸内海沿いの伊予長浜経由の線路を離れ、内子方面に向かう。伊予大洲の手前で再度合流。9時半頃、宇和島駅に到着した。

 

次の列車に乗るまでに宇和島城でも見てみようかと試みたが、1時間弱では厳しいと思い、途中で引き返した。

 

宇和島駅に戻り、全車指定席のしまんトロッコに乗車。

 

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乗客6名ほど全員が、駆動車を兼ねている指定席側の気動車には乗らず、貨車を改造した客車側に乗っていた。

 

客車。窓はない。

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10時半頃、宇和島駅を出発。時速30kmに満たないレベルの低速で森の中を進んでいく。約1時間半後、途中駅の江川崎駅で10分ほど停車するため、下車してみた。

 

この地区は2013年8月12日、これまでの熊谷(埼玉)および多治見(岐阜)の記録を上回る最高気温41.0℃を観測した。つまり、日本一熱い場所なのだ。

それにちなんでこんなものが。

 

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このラブラブベンチの正しい使い方はこう。

 

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しかし、独り身の旅芸人は正しい使い方は出来ず、ただうなだれることしかできなかった。

 

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この江川崎を過ぎたくらいからは四万十川と並走する。

 

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昼頃、終点の窪川駅に到着。すぐに折り返しの海洋堂ホビートレインに乗車した。

 

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これでまた宇和島まで戻るのである。頭おかしい。

 

 

車内には海洋堂製のフィギュアが展示されている。

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なお、この海洋堂ホビートレインはリニューアルされている。先の写真は2代目ラッピングだが現在は3代目。また乗ると違ったものが見れるであろう。

 

 

宇和島まで戻り、15時半頃、再度窪川まで戻るべく鉄道ホビートレインに乗車する。

四国を走る唯一の新幹線だそうだ。

 

いやいや、四国には新幹線は走っていない。

瀬戸大橋に新幹線を作ろうと思えば作れる環境はあるし、大分から四国西部へ「九四連絡新幹線」としての計画もあった。しかし、現に新幹線は走っていない。

そんな新幹線が、なおさらこの閑散路線で見れるわけ

 

 

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!?

これ、雑コラではありません。

 

 

しかも反対側の、予算上の都合なのかやっつけ感

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※一応ほかの車両とつなぐための設備だそう。

 

説明すると、キハ32系気動車を改造して作ったもの。

最高時速85km/hの「世界最遅新幹線」である。

 

また、どうせ席埋まらんやろということで、座席を一部撤去し、鉄道模型を展示している。

 

さらに、運賃表示器は東京まで乗り入れる気満々。品川、三島、新富士掛川三河安城および山陽新幹線が無いのは開業当時の駅を表しているから。

 

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東京まで4桁でいけるのか・・・?

 

ちなみに先の「しまんトロッコ」「海洋堂ホビートレイン」「鉄道ホビートレイン

の3つの観光列車を合わせて「予土線三兄弟」と名付けられている。

四国内でも超閑散路線の予土線を盛り上げるべく、投入されたもので、

今回の旅はこれらに乗るのがメインといっても過言ではないものだった。

 

 

さてロングシートに座り、隣では50代後半くらいの男性がタブレットで何やらFacebookを更新していた。ちょっと気になり、名前が見えたので検索してみた。

 

栃木県那須町の町長さんでした。

https://www.facebook.com/nasumachi/?hc_ref=NEWSFEED

 

 

途中に半家(はげ)駅という、珍名かつ難読駅名がある。

 

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これを撮影中、町長さんも興味を示し、私に話しかけてきた。

町長「珍しい駅名ですね」

 

これを皮切りに会話がはじまった。

どうやら仕事でこちらにいらっしゃっているらしい。

なお、この地点では何の仕事かは言われなかったが把握済みである。

 

観光列車に乗るため1.5往復してきたことを告げると驚かれた。

まあ頭おかしいよね。

実は本日の最終目的地も一緒であることが判明した。

話は弾み、乗換駅の窪川までのおよそ1時間はあっという間であった。

 

さて、その窪川では岡山から来た特急南風に乗り換え、中村に向かう。

四万十市の中心地中村に行く理由は翌日に足摺岬へいくため、そして高知以外のネカフェが、ここ四万十市にしかないということである。

 

 

中村駅に到着後、物産館にてカツオのたたき丼などの高知名産セットを食した。

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21時前にネカフェに到着。会員カードを作り、9時間利用を告げる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

が。

 

店員「当店は22時までの利用となりますが」

 

うん?

 

店員「当店は22時に閉店します」

 

は?

24時間空いてないネカフェとか初めて聞いたぞ!!!

 

 

ピンチ。まず、近くにビジネスホテル等無いか検索したが、空きがなかった。

 

 

ならせめて高知方面に戻れれば宿はあるだろう。

終列車は何時だ・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終わってた

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第八回京都(奈良)編

読者の皆様

 

ためすぎた。許して。

 

流石に二年越しはよろしくないので年内までに2015年分は終わらせます(願望)

 

 

2015年6月27日 未明

俺とかいこうの二名は夜行バスに乗り、目的地に向かっていた。

 

前に座っていた乗客

 

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そう。京都である。

金曜夜の夜行バスで出発し、月曜早朝の飛行機で帰るプランである。

 

1日目は大原。

京都ではニッチな観光地だが三千院は一見の価値あり。

 

問題は2日目であった。

秀を含めた3人は奈良観光に行くことに決めた。

京都から奈良へ、奈良から大阪難波へ移動し、難波で一夜を過ごす。

早朝に関西国際空港に移動し、月曜朝に帰るという計画であった。

きっぷは近鉄(京都―奈良―難波)と奈良のバスが乗り放題の

フリーきっぷを採用し、平城京奈良公園東大寺法隆寺を見て回る予定を組んだ。

 

 

 

京都から近鉄で南下。電車の発着がカオスで有名な大和西大寺で下車し、バスに乗り継ぐ。

我々は平城京跡地に到着した。

 

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ここ日本の首都だったんだぜ?

 

バスで西大寺駅に戻り、2駅先の近鉄奈良駅に向かう。

1駅目の新大宮駅に到着する直前であった。

秀「ちょっと一回降りて」

下車。

秀「携帯失くしたかも」

俺「一回戻るか」

西大寺に戻る途中で状況を分析した。

 

秀は携帯のデザリング機能を用いてポケモンレーティングをしたり、平城京で俺がライダーキックをしてる動画を撮影してたはずなので西大寺駅から平城京のどこか、あるいはバス車内という結論に。

 

平城京に戻ったりバスや駅に問い合わせたりしたが結局現在も見つかっていない。

 

18時。

俺は奈良公園で鹿にせんべいをあげていた。

 

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秀は悲しみに暮れていた。

 

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結局、仏像を破壊するという目的を果たすことはできなかった。

19時には難波行の急行に乗り、俺たちの奈良は終わった。

 

 

俺とかいこうは道頓堀に行った。

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秀はヤケパチに走っていた。

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一夜を過ごす方法は決めていた。

みんな大好きカラオケオールである。

 

俺のこの旅の本当の目的はこれだった。

 

 

ごちうさルーム(ココア)

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最後の夜、難波の夜は更けていく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

携帯追って平城京

悲しみの西大寺

あてを見失いごちうさの部屋

落ちる涙は積もることのない

まるでパチンコ

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軍艦島編

今回は家族旅行で行ってきた軍艦島です。

3回分くらいたまってるので追いつきたい。

 

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ちょうど世界遺産登録決定の翌日のこと。

キャンセル待ちの人も多かった。まあ予約してたんで関係ないんすけどね。

 

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こちらも世界遺産に登録されるとかなんとか言ってた三菱長崎造船所のクレーン。

 

 

 

 

途中は伊王島に立ち寄り、ついにヤツが姿を現し始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おおお

 

 

 

 

 

 

 

 

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おおおおおおお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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上陸!

 

えー、こちらは正式名称は端島

 

これが戦艦「土佐」に似ていることからついたのが「軍艦島」。

1870(明治2とか3)年ごろから採炭が始まり、

6度の埋め立てを経てできた島である。

 

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最盛期は人口密度が世界最大で、東京都特別区の9倍以上であったという。

 

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小中学校や病院もあり生活はすべて島内でまかなえたそうだ。

 

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炭鉱は三菱マテリアル社の所有物で社員寮は無料。

なお、パチンコや映画館などの娯楽施設も同社が所有しており、

社員への給与が回収できる仕組みとなっている。

 

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エネルギー革命により石炭から石油へ主要エネルギーが移行することで

1960年以降衰退。1974年に閉山し、翌年には無人島となった。

 

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画面中央の階段は堅工入坑桟橋、炭鉱への出入口である。

ここから数百メートルに及ぶ坑道への入り口、

そして生死の分かれ目への入り口であった。

 

 

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右側に移ってるのは運搬に使われたコンベアーの跡。

 

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中央の建物は初の鉄筋コンクリートアパートと言われる「30号棟」。

1916年(大正5年)建設。

狭い島内に人を住まわせるため、主に鉄筋コンクリートのアパート

が建てられていく。しかし、役員などは木造の平屋に住んでいたとか。

30号棟の逸話としては、大正だから「ボットン便所」なわけだが、

台風の時には便所が使えない。なぜなら、台風により

穴から汚物が吹き上げてくるからだとか。

 

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時間が止まっていたこの島。

 

 

写真だけではこの魅力をお伝えしきれない。

 

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建物は多くが倒壊し、かつての栄華を感じさせない。

それは「寂しい」などといった言葉では表せないものであった。

 

 

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40年の歳月を経て朽ち果てたその姿は美しいものであった。

春休み中国地方一周編

先に言います。

タイトル詐欺です。

 

時は14年12月上旬。

シュウと、地元の4人で中国地方一周計画を立てた。

計画の内容はこうだ。

3月4日20時頃、シュウ(首謀)、しらさば(参謀)、MAAM.(ポンコツ)、KAGOME(人外)の4人が地元を出発

1日目に石見銀山出雲大社など

2日目に鳥取砂丘など

3日目に岡山など

4日目に呉、美川ムーバレーなど

5日目に下関など

このようにして四国5県すべて回る計画を立てていた。

 

3か月にわたる計画、出発2日前、事件は起きた。

KAGOMEがインフルを発症したのだ。

当然計画は中止。

悲しかった。でも仕方ないか・・・

問題はその後のKAGOMEの発言だった。

あ、俺彼女できた。

 

てめえええええ

何のために出雲大社旅程に入れた思ってるんだ!!!!

ああ!!!!!!!!!!!!!!

 

やり場のない怒りを鎮めるための3月7日。ここからが本文である。

画像比率高いです。

 

シュウ、しらさば、MAAM.の3人は普通列車に揺られ、山口県岩国市を目指していた。

3人で2泊3日の緊縮版広島旅行(18きっぷで)を決行したのである。

岩国は寄り道であった。

 

岩国駅に到着。さらに岩徳線に乗り換え、西岩国駅へ。さらにさらにそこからも徒歩。

到着したのは

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錦帯橋

今回は軽く見るだけでした。

 

岩国駅に戻り、広島を目指す。

途中列車を降り宮島に寄る。

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みやじま丸

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丸まじやみ

 

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鳥居

 

宮島といえば鹿が多くいることでも有名。そんな鹿これくしょん。鹿これ。

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お前はなにやってんだ。

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お前もなにやってんだ。

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お前は・・・人の牛ステーキ串の串だけを舐めるんじゃない。

 

 

さて、広島に到着する頃はすっかり暗くなっていた。広島風お好み焼きを食し、本通のネカフェで1日目を終えた。

 

2日目は市内観光。原爆ドームなど見て港に向かった。

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待機中のMAAM.

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クルージング。

 

あとこの日にやったことはと言えば港で全国各地のグルメ展があったくらいなんですが

個人的には晩飯に食った汁無し担々麺が忘れられない。

 

 

3日目は呉。

呉と言えばもちろん艦艇。

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いなずま

 

いかづちには既に会ってるので(関東遠征横須賀編を参照)雷電が揃いましたね。

こちらの赤レンガはアニメ版艦これの舞台のモチーフとして出てきました。旧呉鎮守府庁舎(海上自衛隊呉地方総監部庁舎
)。

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最後に大和ミュージアムで10分の1大和を見るなど。

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なお、呉駅の発車メロディー宇宙戦艦ヤマトでした。


山陽地方はだいぶいろいろ行ったうえ、行こうと思っても難易度は低いです。ということで次回旅行先の候補の1つは山陰地方です。

 

一人哀しみの出雲大社参宮の絵面にご期待ください。

 

 

 

 

 

指宿・西大山リベンジ編

 

時は2014年11月30日。

更新しろよ。

 

日をまたいで日曜日になったその日、どこか行きたいなという思いが出てきた。

ふと浮かんだ指宿リベンジ。詳細は南九州編を参照されたし。

 

 

日帰りで指宿いけるんじゃないか、そう思ったが壁にぶちあたる。

1.節約旅行のため1回分3600円の普通列車のみ使用可のフリーきっぷを利用すること。

2.日帰りとあるが、月曜は学校なので確実に日帰りしないといけない。

3.スタンプラリーに参加するため吉松駅を経由する。

4.主なる目的としては指宿観光およびJR最南端駅である西大山駅への到達。

5.熊本始発で吉松を経由して普通列車のみを乗り継ぐと指宿観光する暇がない。

6.指宿観光しようとすると西大山駅まで到達できない。

 

これらの課題を解決できる唯一の手段があった。

 

 

 

午前5時頃

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八代駅。手段とはこうだ。

八代までの40kmを徹夜で自転車で移動。5時43分の人吉行きの始発に乗る。

こうすれば乗り換えのロスも少なく、12時すぎには指宿に到着できるという算段だ。

 

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 八代→人吉(キハ40)

画面右側の袋は自転車の輪行袋

 

途中で鹿と衝突したが数分で運転再開。乗り換え余裕8分だからね。

 

人吉→吉松(キハ31)

乗務員3名。ワンマン運転なのに。

乗客2名。俺と外国人女性。YOUはなにしにここへ?

 

人吉駅を出て民家も見えなくなり、いよいよ急こう配の線路にさしかかる。

その時事件は起こった。

 

キュルキュルキュル

 

そんな音を立て、列車は止まった。

 

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ちょ、なにしてんすか。

運転手に聞いたところ、線路が濡れていて軽い車両だから車輪が空転しているらしい。

 

ちょっと物理の話をしよう。

 

摩擦力Fと摩擦係数μと垂直抗力Nの間には以下の方程式が成り立つ。

F=μN

つまり摩擦力は垂直抗力に比例する。

重い車両ほど摩擦力は大きいため燃料を余計に消費する。

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一方今回の軽い車両は

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軽さゆえ重力が小さい。そのため垂直抗力も小さく、結果摩擦力が小さくなるため車輪が空転してしまうのだ。

 

特に線路が濡れて摩擦係数が低いため写真のジョウロの中に入ってる砂をまくことで摩擦係数、ひいては摩擦力をあげて空転を防ごうということだ。

 

空転のため列車がだんだん遅れていく。

でもスケジュール的に3時間ほど余裕がある。

むしろこれはめったにない体験をできるいい機会だった。

 

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早速遅延情報に反映されてる。

 

こうして何度も空転が続き、そのたびに停車し、砂をまく。

徒歩のほうが速い。

 

外国人女性が英語で(乗務員が)何をやってるの、と聞いてきた。 

その外国人女性は次の大畑駅で降りて行った。約2時間遅れの到着である。

あと余裕1時間かあ・・・でもこの調子だと次の矢岳駅までも登り勾配なので厳しいのでは?

 

乗務員「昨日も同じことがありましたけど大畑からは大丈夫ですよ」

安心した。トイレ休憩のあと大畑駅を発車した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キュルキュルキュル

やっぱり空転しました☆

 

さらに遅れる列車。

焦る俺。焦っても意味ないんだけど。

 

俺「最悪吉松からは特急(はやとの風1号11:25発)に乗れればいいんですけど・・・」

乗務員「どうでしょう、どちらまで行かれるんです?」

俺「指宿に15時半までに」

乗務員「最悪吉松駅からタクシーですね」

 

タイムリミットは11:59の普通列車。これに乗れれば希望はある。

といっても指宿温泉に入ってから西大山まで自転車で移動を1時間でしなければならない。実質温泉か西大山どちらかをあきらめなければならない。

そういう意味でも特急料金と乗車券を別に購入してでも特急に乗っておきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

が。

無念。吉松に約4時間遅れ、12時過ぎに到着。

 

でも吉松からの列車が待っててくれたので希望がつながった。

いい経験とか言ってた3時間前の俺をブチ殺したい。

 

そこからは隼人、鹿児島中央で列車を乗り継ぎ、往路最後の山川行きの列車に乗る。

 

徹夜なので列車に乗ってすぐに寝た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと目が覚めると中間駅の中名駅だった。雨が降っていた。また寝た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間後また目が覚めた。中名駅だった。また寝

景色変わってねえぞ!!!!!!!!!

 

どういうことか乗務員に聞くと雨で列車が止まったらしい。

脆弱。廃線不可避。いや、ガチではあるんだけど。

 

この地点で西大山はおろか指宿に行くことすら不可能となった。

どうせ無理なんだはやく帰りたい。

いつ再開するか聞いてみた。

乗務員「中央駅に聞いてみてください。こっちも心折れそうなんですよ。」

電話。

中央駅「わからないです。」

知ってた。

乗務員「そこから鹿児島市内行きのバス出てますよ。」

なるほどね。メドつかないしさっさと帰ろう。

 

 

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少ない

 

雨宿りのため列車に戻って30分ほどバスを待つ。

バスがきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

が、満員。

積み残された俺がまた列車に戻ると運転再開のメドがついたらしい。数十分後運転が再開され、鹿児島中央行きの列車に乗ることができた。

 

今日は1日、そしてフリーきっぷを消費して何も成果を得られなかった。

 

 

絶望にくれる俺は重大なことに気づいた。

 

 


終電がない・・・

 

 

 

 

この日の成果:なし

この日の出費:5390円(フリーきっぷ3600円+鹿児島中央→川内新幹線1790円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局翌年3月21日に再リベンジをした。
さらっと書くけど、指宿温泉で18きっぷ失くして新幹線で帰った。
もう二度と行かない。

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