夏休み大遠征 第2章 ~狂気の舞鶴鎮守府~
それでは名古屋にインターン!
の前にラーメンを食いに行った。
ほぼって何%ぐらいなんすかね。
8月25日
ということで来ました名古屋。
改修中のためちょっと残念な感じの名古屋城
インターンは遠距離から来た者は合宿所を使ってよいことになっていた。合宿所と言っても、近くのマンションである。
合宿所の部屋に入ると、妙に親近感のある大きさで正方形の、カバーがかかったテーブル。ふかふかそうな椅子が4つ。これはもしや・・・
なんで全自動雀卓があるんですかね・・・
メンバーには初めて麻雀をやるものもいたが、毎晩ベッド争奪戦(ベッドは1つしかなかった)のため麻雀を打ち続けた。その初心者、早速三倍満ツモという強運。
肝心のインターンの内容は覚えてない。
8月30日
名古屋から帰った翌日、秀が1週間修行の旅に出るから家を空ける、それに合わせてこの日に北海道に向けて出発することにした。
特急きのさきで福知山まで行き、乗り換えるとき、外国人から声をかけられた。
外"Is that train for KINOSAKIONSEN?"
俺、混乱してとっさに
俺"Yes,that's KINOSAKI Express."
特急きのさきは今乗ってきた特急だろがあああああああああああああああああ
ということでここからは北近畿タンゴ鉄道に乗り換え。快速丹後あおまつ天橋立行きに乗る。
察しがいい方はもうお分かりであろう。
さらに移動し、西舞鶴駅で再びJR舞鶴線に乗り換え。1駅で東舞鶴駅に到着。
こちらはあたご。
こちらはみょうこう。
こちらはしまかぜ。
!?
完全に毒されてやがる・・・
ちなみに舞鶴のアベニュー(横の通り)の名前は戦艦の名前がつけられています。
さて、なぜ北海道に行くのに舞鶴に来たのかというと、フェリーで行くからです。しかしフェリーの出港は0時半、深夜である。
実は舞鶴はシャッター街になっているところが多く、正直店という店が少ない。日が沈めば何もできなくなる。
時間をつぶすため、少しは栄えている駅前まで戻ったが、疲労がだいぶきている体にむち打ち、片道30分かけて歩いて行った先は
ぜかましちゃんと記念撮影。このためだけに片道30分。
これが芸人魂である。
まあ都合よく時間がつぶせたので戦艦フェリー「あかしあ」で北海道小樽に向かう。
出港時刻は日をまたいでおり、疲れもあってか、すぐに眠りについた。
翌日朝、甲板に出ると
一面の海!
こんな感じなので21時間携帯が使えない。
でも映画上映があったり、なんだかんだ暇することはほとんどなく、船内は快適だった。
大浴場も貸切だったので裸体を誰もいない海に向けて見せつける行為など。
夕方になるとサンセットクルーズを楽しめる。
暁の水平線に勝利を刻みなさいっ!!
※暁とは日の出前のことです。