夏休み大遠征 終章 ~哀しみの帰熊~
9月10日朝
F社のインターンシップのため夜行バスに乗り込んで富士急ハイランドで下車。もう会社名言ってしまってるようなもの。
いかに私が無能かわかったインターンでした。
9月12日
全日程が終了し、優待券をもらったので
富士急ハイランドで遊ぶで!!(スーツ一人)
おっさん「なんやアイツ・・・」
FUJIYAMAに乗ったで!!!
終電は19時33分。十分余裕がある。
はずだった。
富士山駅から大月、新横浜を経由して京都に帰る。富士山駅に到着した時に電車がちょうど出てしまったのが18時半頃。電車は約30分に1本なので吉田うどんを食いながら次の列車を待ってた。
富士山仕様吉田うどん
次発の電車で調べたら今日中には帰れない。は?
あと30分は余裕があったはずだ。
ポクポクポクポク・・・
チーン!
わかったぞ。帰りの電車を調べる際、富士急行線からJRへの乗り換えとなる大月駅から調べてたんだ!
そして富士山駅から大月駅までの電車の移動時間は1時間。ここから導き出される結論は・・・
さきほど逃した電車こそが終電である。
え、は、どうしよ。
夜行バスは今からとるのは厳しい。電車じゃ名古屋までしか帰れない。
ここでの判断力はさすが、いくつもの修羅場をくぐってきた俺。
東京で宿泊して翌日帰るのが安上がりだと判断した。
とりあえず新幹線のきっぷを払い戻し、中央線で新宿へ向かう。
寝床を探してると埼玉のI氏(7月の関東編参照)が快いオファー。オファーとは言わんか。
ということで時間調整をして埼玉に向かった。ちょっとした事件もあったが触れないでおこう。
今回は寝床を貸してくれるだけだったので翌日昼には出て、夕方東京観光(=秋葉原)して夜に夜行バスで帰った。
ラジ館復活してた。
京都に帰り数日後、つらいつらい現実が待つ熊本に帰った。岡山よりも何よりも熊本こそが一番クソ。
こうして夏休み1か月弱にわたる大遠征が終了したのであった。
最後にほぼ年中無休(第2章参照)にもう一度トライすることに。
「ほぼ」は0%